自由が丘日仏協会

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自由が丘日仏協会のホームページへようこそ!

自由が丘
Aix-en-Provence
  当協会は、自由が丘とエクサンプロヴァンスの友好関係に寄与する活動を行って、広く日仏相互間の理解と利益の増進に資することを目的に2001年6月30日に設立されました。
 母体は自由が丘商店街有志です。現在、地元におけるもろもろの日仏交流セミナーや外国の方の日本体験などのイベント開催に力を注いでいます。
トピック
●自由が丘親善ペタンク大会のご案内:NEW
 コロナ禍でしばらく開催を見合わせていましたペタンク大会を下記の要領で行います。
 ペタンクは、来年のパリオリンピックでは残念ながら競技種目に取り上げられませんでしたが、フランスでは今盛々さかんに公園等で行われている国民的スポーツです。
 是非、ご参加いただき楽しい秋の一日を過ごしませんか!
 お一人から申し込みを受け付けています。また、参加された全員には参加賞を、優秀な成績をあげたチームには賞品を用意しています。
 申し込みは、自由が丘日仏協会事務局までお願いいたします。
■開催日時:2023年10月22日(日)
      午前9:00集合
      ゲーム開始 9:30
      ゲーム終了 15:00
■開催場所;多摩川せせらぎ公園(東急東横線多摩川駅下車3分)
■参加者:会員限定
■参加費:500円
■申込み期日:2023年9月30日(土)
■問合せ先:河津延樹(090-1990-1552)
      自由が丘日仏協会事務局
      加藤、杉浦(03-6421-1510)
   
●秋の例会のご案内:NEW
 自由が丘では、9月2日、3日に4年ぶりに熊野神社の例大祭が開催され、大勢の方が街に来られました。当協会が後援した国際親善みこしも17か国の国から約50名の担ぎ手が集まり、盛大に行われました。
 さて、6月の総会後に新たに会員になられた方々も交え、会員の皆様が集い親交を深めていただけますよう下記の通り『秋の例会』を開催したいと思います。また当日は、今後予定しているイベントの案内もさせていただければと思います。皆様、どうぞ秋の夜長の楽しいひと時をおすごしください。なお、開催予定の10月8日は、自由が丘の最大のお祭りでもある『女神まつり』の初日ですので、昼間は活気ある街のお祭りもご堪能いただければと思います。
 また大変お手数ですが、参加ご希望の方は10/5(木)までに連絡をいただけますと幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。
■日時:10月8日(日) 18:00~20:30
■場所:『CARMEL FARM』(旧オットー)
(03-5731-9339)
    (有)自由が丘不動産プランニング
     の2階(自由が丘2-11-3)
■参加費:4,000円
 ※当日会場にて受け付けます。
 ※新入会員の皆様はご招待とさせて
  いただきます。
■問合せ先:自由が丘日仏協会事務局
      加藤、杉浦(03-6421-1510)
   
●原洋子さんのコンサートのご案内:NEW
 私共自由が丘日仏協会の会員でシャンソン歌手、原洋子さんのコンサートが、9月30日(土)東京都杉並区高井戸の「ブレーメンハウス富士見ヶ丘」にて午後1時30分開場、2時開演で催されます。
 原洋子さんは岡山県倉敷市出身。作家、芸術家をはじめとする多くの著名人にも 愛された銀座6丁目の老舗シャンソニエ「Ma Vie(マ ヴィ)」(2008年閉店)でプロデビュー。学生時代ロックで培ったリズム感と生来の歌唱力で、シャンソンの魅力をフランス語、日本語を駆使して歌い上げます。
 渡仏等を経て更に磨きのかかった美しい歌声を是非ご堪能下さい。
   
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■2023年09月02日
『国際親善みこし』報告NEW
 9月2日、自由が丘熊野神社例大祭宵宮『国際親善みこし』が4年ぶりに開催され、17か国から約50名の担ぎ手が集まり盛大に行われました。国際親善みこし実行委員会岡村國弘会長、熊野神社新倉圭子宮司、青木英二目黒区長らの挨拶の後、30度を超える炎天の中、元気よくみこしが出発しました。担ぎ手を交代しながら約2時間半、自由が丘の街中を練り歩き、担ぎ終わった後は軽食と冷たい飲み物を取りながらにぎやかに歓談し、自由が丘のお菓子をお土産に無事解散しました。
 参加された方から、次のような後日談をいただきました。
・『良かったです!月曜までは肩がちょっと痛かったけれどももう治りました。』(フランス人)。
・『参加させていただき光栄です。日本の伝統的な衣装を着たみこし担ぎでは、人種や身長の異なる男女が互いに協力し合い、声を掛け合い、沿道の見学者も喜んでいました。みこし担ぎに参加したことで、様々な国の方とコミュニケーションがとれ、日本の伝統文化に没頭できたことを光栄に思います。』(カナダ人)
・『みこしを担ぐことはなかなかできない体験でした。外国の方にこのような交流と体験の機会を提供していただいた主催者に感謝いたします。みこし担ぎでは参加者同士が力を合わせ、掛け声が自由が丘の街に響き渡り、自由が丘の街に活気をもたらしました。日本の文化を体験しながら各国の友人たちとコミュニケーションをとり、世界平和の素晴らしさと大切さを感じることができました。今後もこのようなイベントが開催されることを願っています。』(中国人)

   
   
■2023年06月20日
日仏経済交流会『設立30周年記念式典』参加報告
 長年日仏経済交流会(パリクラブ)と提携しております当会は、栗山会長に5名の理事が同席いたしました。150名の参加者が芝生のガーデンテラスで心地よい風の中、アペリティフを楽しみ、パリ国際音楽コンクール受賞のピアニストによる演奏で式典の幕が開きました。主賓であられるフィリップ・セトン駐日フランス大使、ゴディバジャポンCEOジェローム・シュシャン在日フランス商工会議所会頭とパリクラブ足立純子会長がご挨拶を述べられました。
 ご挨拶の後、協賛者である当会、自由が丘日仏協会・栗山正会長のご紹介がございました。次にゴディバジャポンのご紹介に続き、主催者より感謝の辞をいただきました。
   
   
左より加藤事務局長、狩野専務理事、パリクラブ足立純子会長、自由が丘日仏協会栗山正会長、伊東理事、石川理事
   
 パリクラブ磯村名誉会長のフランス語による乾杯のご挨拶の後にお祝いの宴が繰り広げられ、栗山会長も多くの方々とおしゃべりを楽しみ、麗しいソワレを満喫いたしましたこと、たいへん喜ばしいことと感じております。
   
   
フィリップ・セトン駐日フランス大使と歓談中のパリクラブ足立会長と自由が丘日仏協会栗山会長
   
 お手土産として当会より贈呈のダロワイヨ特注品ジョセフィーナ・ガトーブールはフランス国旗のおリボンと愛らしいデザインで、自由が丘のサンパティックな気風も伝わりおいしくいただきましたとのお声も多数ございました。
 このような記念に残る式典に協力できました慶びとともに、大使スピーチ通訳をされた大森順子氏の当会ご入会も決まり、理事一同といたしましてパリクラブ及び友好団体との一層の協調を育んでいく所存でございます。          
常務理事 伊東聖美
   
■2023年06月16日
自由が丘日仏協会総会の報告
 6月16日(金)17:30より、自由が丘の『CARMEL FARM』にて、25名の会員の皆様の参加のもと、自由が丘日仏協会の総会が開催されました。栗山正会長の挨拶に始まり、昨年度の事業・収支報告、今年度の事業計画・予算の説明があり、皆様の承認をいただき無事総会が終了しました。総会後には引き続き懇親会が行なわれ、会員の皆様の親睦を深めることができました。
   
総会懇親会
   
■2023年06月15日
(公財)日仏会館主催『各地日仏協会との交流会』参加報告
 日仏会館は2023年6月15日、来年に創立100周年を迎えるにあたり、日本全国に散在する日仏協会を集めて相互に友好を深める交流会を開催した。日本には55団体の日仏協会があるが、このうち私たち自由ヶ丘日仏協会を含め17団体が参加した。
 交流会では、日本各地の日仏協会の自己紹介ならびに活動報告を行う時間が設けられた。「郷土とフランス」という視点にたった資料の作成と図書館への寄贈、写真展の開催、出版事業、あるいは、鶴岡八幡宮など文化財を利用したイベントの開催など、多彩な報告がなされた。当協会は9月2日に開催される国際親善みこしを紹介し、幅広い参加を呼びかけた。
 日仏会館は、渋沢栄一とポール・クローデル等によって「日仏両国の協力によって相互の文化研究を行い交流を図り、進んでフランス語並びにフランス科学の普及を図る」を目的として、1924年に設立された財団法人である。シンポジウムは一般に無料で公開されており、図書室にはフランス語図書45,000冊、定期刊行物1,000点、日刊紙3紙を所蔵し、館内で自由に閲覧できる。フランス語を勉強する者にとって非常にありがたい存在である。
   
■2023年06月06日
●当協会の副会長、フランスで表彰される:
 当協会の副会長の瀬藤澄彦氏は、ルネサンス・フランセーズ(La Renaissance Française:RF)日本代表部で会長を務める。世界約40カ国に代表部をもつRFは、今年6月6日にパリで世界総会を開催し、その中で瀬藤氏のこれまでの活動を高く評価、同氏を表彰するとともに同氏に賞状とメダルを授与した。  瀬藤副会長より、RF世界総会に出席した報告が送られてきたので、ご参照されたい。
  報告資料

   
ファダRF世界会長(右)より賞状「Le Prix de la Renaissance Française」を授与される当協会の瀬藤副会長(左)
   
   
RF大賞メダル着章
   
 RFは、1915年レイモン・ポワンカレ大統領により設立された機構で、文化の交流を通して平和を築くことを目的としている。1915年といえば、第一次世界大戦のまっただ中である。瀬藤副会長は添付の報告の中で、戦争の最中に文化交流を通じて平和を構築しようとしたRFの活動が、「コロナとウクライナで出口を失った世界」の中で「ひとつの出口」を指し示すものではないか、と指摘している。私たちは、万感の思いをこめて、この指摘に同意する。

~新入部員募集~
●自由が丘日仏協会ペタンク部:
 南フランス発祥のユニバーサルスポーツ
ペタンク(Petanque)を一緒に楽しみませんか!
 ペタンクは1910年に南フランスで生まれた球技で、フランスに限らずヨーロッパを中心に普及しているスポーツです。限られたスペースで年齢関係なく簡単に楽しめるため、多くの人に愛されています!ルールはシンプルで、金属製のボールを目標球となる木製の球(ビュット)にできるだけ近く投げた人の勝ちです
【練習日時・場所】
・日曜日(10時~14時)
 せせらぎ公園(多摩川駅前)
・水曜日( 9時~12時)
 権蔵橋公園(等々力駅)
【連絡先】
・自由が丘日仏協会ペタンク部
・(担当者名)
 中村正一
  Tel: 090-2525-5027
 田嶋奈緒子
  Tel: 090-4375-3934
  Email:luxury-girl.705y@docomo.ne.jp
【練習参加申込書】
 練習参加申込書(Excel)こちらから。

●当協会副会長の新刊書の紹介:
   
グローバル都市革命
コンパクトシティ 田園都市 第3の都市
瀬藤澄彦著
定価 3,850円(税込)本体3,500円
A5判並製 330頁


 人びとや多国籍企業はどのような都市を求めてきたのか!
 多くの人びとが居住し、労働する都市の理想はどうあるべきか。企業はどのような都市において生産性を上げられるのか。機能都市型コンパクトシティ、階層格差是正の広域統合型都市、大気汚染や環境生態のSDGs型都市、コロナ危機対策田園都市型の「第3の都市」など、都市をめぐるパラダイムが重層的・共時的に錯綜するなかで、都市の未来像を考察。

●次回パネルトーク:
「フランスレストラン文化について」
(講師:2021年にレジオン・ドヌールを受勲された大澤晴美さん)
 親しい人と食卓をともにすることは楽しいことです。楽しさを共有するためにフランスではレストランに行きます。そして、よくもそれだけ話すことがあるものだと驚くぐらい喋りまくり笑います。家族とでも友人とでもフランス人がレストランで食事している様子をはたで見ていると、食べることがかくも楽しいことであったのかと感心します。
 けれども、フランスのレストランは、楽しい時間をともに過ごす場所です。その楽しさを増すために、美味しい料理があり、ワインがあり、料理とワインの相性をアドバイスするサービスがあるのです。決してその逆ではありません。
 日本にも食卓をともにして楽しさを共有する文化があります。焼き鳥屋に代表される飲み屋や居酒屋がそうです。そのツマミはフランス人に出しても恥ずかしいものではありません。けれども、恋人と一緒に食事をする時を想像してみてください。楽しい時間の過ごし方、つくり方、工夫の仕方をみると、フランスから学べることがあるように思えます。
 自由が丘にはフランス料理を提供するお店が40軒以上あります。この沿線随一の環境を利用して、自由が丘を、自由が丘に来れば美味しい料理を食べて特別に楽しい時をともに過ごすことができる街にしていきたいと思います。
 その一環として今回は、日本でフランスのレストラン文化の振興のために活動されてきた大沢晴美さん(一般社団法人フランスレストラン文化振興協会の代表理事)をお招きして講演会を行います。大沢さんは、その活動がフランス政府より高く評価され、2021年にフランス最高位の勲章レジオン・ドヌールを授与されました。講演の後には自由が丘のフランス料理店のシェフなどを交えたディスカッションを行います。
 若手料理人をはじめ、フランス料理を通じて自由が丘をより楽しくしたいと考えている方々のご参加をお待ちしています。
   
フィリップ・セトン駐日フランス大使よりレジオン・ドヌール勲章を授与される大沢晴美さん
   
 パネルトークの開催は、コロナ感染再拡大の状況によりますが、2023年1月下旬を予定しています。
 大沢晴美さんの履歴についてはこちらをご覧ください。
●出版プロジェクト:
「アフリカ人からみた日本」
(著者:ジェレミー・ドンガラ、翻訳者:自由ヶ丘日仏協会の脇るみ子+中平信也)
 在日30年以上のアフリカのコンゴ人が書いた日本論/日本人論。日本にあこがれた少年期から書き起こし、日本に来てから出会ったことや発見したことなど、自らの体験に基づき日本/日本人について叙述している。平易で分かりやすく、ユーモアもある。日本に住むアフリカ人から見ると日本/日本人がこう見えるのかと驚くところが多々ある。
 筆者のジェレミー・ドンガラさんは、コンゴの首都ブラザビルの出身。高校までをブラザビルですごし、大学はフランスに留学してパリ第10大学ナンテール校。1980年代初頭に文部省(当時)の日本招へい留学生(第一期)に選ばれ、慶応大学に留学。卒業後はューヨークのIMF(国際通貨基金)に勤務。このため、アフリカ人としての日米欧の比較(たとえば、黒人差別の比較)も本書に書かれており、興味深い。
 10年間のニューヨーク勤務の後、現在まで日本に滞在。日本とアフリカをつなぐ「架け橋」の役割を果たしている。
 なお、コンゴを国名としているところは2か国、コンゴ共和国(旧フランス領コんゴ)とコンゴ民主共和国(旧ベルギー領コンゴ)とがある。フランス語で単にコンゴと言うと、ドンガラさんの故国コンゴ共和国を指す。
 現在、最終章の日本語訳を進めているところ。2023年の春に刊行の予定、発刊されれば、ドンガラさんの講演会をひらく予定。
   
   
ジェレミー・ドンガラさん
子供の頃にあこがれたゼロ戦とともに
   
●自由が丘にフランスの香りを届けるプロジェクト:
・5月1日:スズランの日
 フランスには、5月1日に愛する人やお世話になっている人にスズランを贈る習慣があります。スズランをもらった人には、幸運が訪れると言われています。ちなみに、スズランの花言葉は、「溢れ出る美しさ」、「希望」、「幸福の再来」。「純愛」などだそうです。春の到来と恋の告白を思わせますね。
 フランスでは5月1日にかぎり誰でも許可なくスズランを売ってよいそうです(守らなくてはない規則はありますが)。このため、少女が白い衣服を着て街路でスズランを売っています。可愛らしく微笑ましい光景です。
 5月1日の自由が丘もフランスのようにスズランの香りで満たしたいと思っています。具体的なアイデアはまだありません。どうぞ「投稿」を利用されアイデアをお送りください。
 「スズランの日」についての詳細は、以下のURLをご覧ください。

今日の市場: 5月1日は「スズランの日」-大田花き
http://www2015.otakaki.co.jp/blog/topics/archives/
2014/04/29.html

5月 1日はスズランの日です https://www.flowerservice.co.jp/calendar/
calendar09.html

YouTube「スズランの日」(フランス語版)
le muguet du premier mai de Anny Versini, Jean -Marc Versini - Bing video

・その他のプロジェクト
フランスの香りを自由が丘に届けるアイデアが他にもありましたら、なんなりと「投稿」してください。

更新情報

2023/09/16NEW
自由が丘親善ペタンク大会のご案内
2023/09/16NEW
秋の例会のご案内
2023/09/16NEW
原洋子さんのコンサートのご案内
2023/09/16NEW
2023年国際親善みこしの報告
2023/08/06
6月20日開催日仏経済交流会『設立30周年記念式典』への参加報告
2023/08/06
6月16日開催自由が丘日仏協会総会の報告
2023/08/06
6月15日(公財)日仏会館主催『各地日仏協会との交流会』への参加報告
2023/07/19
2023年国際親善みこしのご案内ー中国版追加ほか
2023/07/12
2023年国際親善みこしのご案内
2023/06/26
当協会の副会長、フランスで表彰される
2023/06/05
総会のご案内追加
2023/04/04
4/1パネルトーク報告追加
2023/03/16
4/1パネルトーク開催場所住所(チラシ記載)訂正
2023/03/10
4/1パネルトーク案内追加
2023/03/04
「HP操作説明」ページ追加
2023/02/22
トピック「自由が丘、シャンソンの香り」追加
2023/02/20
2/18自由が丘シャンソンコンセール報告追加
2023/02/17
ペタンク部新入部員募集追加
2023/01/01
全面リニューアル

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